心の定期便

３ヶ月に一度、友人から四季報が届きます。もう5年以上も前からずっと。娘が劇団四季ファンになってから、欠かさず、まるで「定期便」のように。毎回、郵便代もかけて頂いている上に、丁寧な一筆箋も必ず添えて送って頂いています。5年以上も続くこの「定期便」は、とてもとても有り難いです。

何かを人にしてあげることはできますが、それを続けれるかというとなかなかできないものです。なぜって、人の気持ちは変わりやすいから。昔から「３日坊主」という言葉がありますが、人の気持ちは長く続かないもの。

友人が、私たち親子を思ってくれている気持ちは十分伝わっていますが、それだけでなく、この雑誌にも愛情があるから、ご自分が詠んだものがさらに役立てば嬉しいからと、送っくれているのが分かります。何事にも愛情にあふれるこの友人が大好きです。今回もわざわざ郵便ポストに足を運んでくれる姿が目に浮かび、感謝で温かい気持ちになります。

続けていることはなんですか？