負の感情(怒りや悲しみ)解放する 全集中の呼吸をアレンジした『全集中の瞑想呼吸』ということでお届けをしていきます 。怒り・怖れ・イライラ・不安・寂しさ・悲しみ 、こういった 負の感情 これを解放するため瞑想を加えた中道流「全集中の瞑想呼吸法」です 。
今回使う呼吸は、椅子などに腰かけて背筋をまっすぐした状態で 取り組む呼吸法です。呼吸法の最中は 呼吸が激しくなるにつれ上体を呼吸に合わせて動かしても構いません。大切なのは全集中の呼吸 ですので、 目を閉じてこの呼吸に 集中をするということがとても大切になります。
早速 一緒に やっていきたいと思います。
注意点として1番大切なことは、集中できる環境を作流ことです。この 環境がとても大切です。瞑想呼吸をしている間に 人に邪魔されない場所と時間帯を選んでください 。
また、食後は避けて できるだけ空腹時が良いです。
※実技は動画をご覧ください。
1、3回大きく深呼吸をします。この時は鼻と口を使って行います。
2、このあとは できるだけ 鼻呼吸で背筋まっすぐします 目を閉じて、 ご自分の内側に意識を向けます。 過去に経験した理不尽な状況、あるいは最近おきた許せない出来事、思い出していきます。あなたの中に蟠っている負の感情はどんな感情でしょうか? 短い文字にして 目の前に おきます 。「怒り」「不安」「悲しみ」「イライラ」見本で「怒り」にして行いますが、今のご自分の中にある感情にぴったりの言葉使ってください。
3、目の前に広いテーブルがあるとイメージしてその上に怒りという文字を立てかけておくイメージをします。 立てて置くような感じですね 。そして そこに その文字をこれから行う呼吸法で吹き飛ばして行くというイメージです。 あなたの 吐き出す息で その 「怒り」という文字を吹き飛ばすします。
4、その文字か目の前から消えるまで続けてください。消えて、次に浮かぶ感情があればそれも吹き飛ばしていきます。こちらから合図するまで続けてください。 はい、では一緒に行っていきたいと思います。鼻から深く吸って、口から軽く吐き出しします。はい、必ずお口を閉じて鼻から息を吸います。先ほどより強めに、フーーーと吐く。はい、文字が少し 動きましたがまだビーグッドも致しておりません。はい、鼻から思いっきり吸って、 フーーーーーっつ!!はい少し動き始めました。
ここからはご自分のペースでおこなってください。
5、はい、やって。
諦めないで。
あなたは出来ます!
あなたを闇に引き摺り込むその感情を吹き飛ばしてしまうのです。
がんばってーーー!!!
はい、お疲れ様でした。はいこれをはじめは1日セット。この取り組み後のご自分の様子を見て 大丈夫であれば 、徐々に回数を増やしていきます。 ただし1日に行うのは1セット まで。れ以上は様々な注意点がありますので、 専門の 指導者の下で行ってください。
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